米国で逮捕、服役していたことが発覚した女優の石原真理子(43)が11日、都内で取材に応じた。石原によると、逮捕は97年と03年の2回、別々の男性へのストーカー行為で、最初は1年8か月の執行猶予だったが、2度目の逮捕は125日服役の実刑判決。結婚も考えた交際相手が妻帯者で、夫人が申し立てた「面会禁止」を知らずに会ってしまったためと釈明した。
さらに米国滞在中、恋愛相談していた占い師の口車に乗って4000万円近くを注ぎ込んでいたことも明らかにした。
石原は「過去の逮捕歴を報じてはいけない。人権侵害で訴えます」と怒りをあらわにし、最初に逮捕歴を取材してきた今週発売の週刊誌を訴える考えを明かした。
石原真理子がストーカー逮捕事件の釈明会見 占い師に4000万円を