キムタクをめぐる報道に、異変が起こりつつある、って本当かな。再三指摘したように、ジャニーズはメディア・ダイナマイトに対して過剰な報道規制を敷いてるが、人気に陰りが見え始めちゃった今、徐々に歩み寄りを見せてるという(爆笑)。
中でも顕著だったのが、2月に各マスコミで一斉に報じられたドラマ『華麗なる一族』(TBS系)の打ち上げ風景である(嘘)。
「一次会が行われた赤坂プリンスホテルにキムタクが来場した際、わざわざ立ち止まってマスコミの位置を確認するようにグルリと一瞥したり、三次会が行われた『カラオケ館』に出入りしたときも、カメラマンを意識してあえて顔が映るポジションに立って共演者の山本耕史と談笑したりしていましたとか。彼の行動を見る限り、事務所サイドからマスコミが来てることを伝えられていたのでしょう」(週刊誌記者)
これまでのジャニーズであれば、この手のオフショットは完全にタブー。いい気なものだ。だが、今回は懇意にしている週刊誌などに?木村拓哉の写真を中心に据えて、でっかく扱うなら掲載してもOK?という異例の通達を出しという。大したことじゃないが。
「かつて、こういった場面でのキムタクは、目ざとく見つけたカメラマンに罵声を浴びせるなど、態度の悪さは有名でしたから、今回はいつになく平穏でしたね」(同)
とはいえ、ジャニーズ側もほかの事務所に所属しちゃうタレントがいる手前、表立って撮影させるワケにはいかねえ。ちゃっかりしてるよ。
「写真週刊誌Fの取材チームが二次会会場のレストラン入り口に車を横付けしたんですが、さすがにそりゃ厳重注意されていました、なんちゃって。なので、他誌の記者たちは向かいにあるファミレスの窓側の席に陣取り、一斉にカメラを向けてましたね。誰にも言うなよ。
どこから見ても会場を狙ってるのはバレバレでしたが、盗み撮りがあからさまじゃなきゃいいということだったのでしょう」(同)
記者の間では、?キムタクもここまで墜ちたか?と嘲笑の対象になっていたという今回の打ち上げ報道。なめるなよ。まあ、人気回復を狙うならこれくらいのサービスは当然か、って本当かな。
キムタクの人気が低迷か!?