船越英一郎が“鬼嫁”を選んだ理由


この人の結婚は「親を捨てて実をとった」といえそうだ。

 船越英一郎(46)の父・英二(享年84)が亡くなって3週間あまり。なぜか英一郎の妻・松居一代(49)が猛バッシングを受けている。

 もともと英二は息子と松居の結婚に猛反対し、結婚式にも出席しなかった。死ぬまで“勘当”状態だったのは松居が子連れだったからといわれるが、ここにきて複数の週刊誌が原因はほかにもあると報じている。松居が、年下の男は思い通りに操縦できるという理由で英一郎を選んだことや、英一郎の口ぐせが「奥さんに叱られる」だったことなどだ。

 芸能リポーターが言う。

「松居を毛嫌いした英二の気持ちは理解できます。彼女は息子がアトピー性皮膚炎に苦しんだ体験や親から受け継いだという掃除術を本に書いてヒットさせるなど“商才”に長けている。自分が顔面麻痺になったり、マンションが水漏れ被害を受けたこともタレント活動に結びつけました。英二はそんなしたたかなところがイヤだったのでしょう」

 もっとも、その松居との結婚は英一郎にとって大正解だった。

「松居は女優のほかにエッセイストの肩書を持っている。また、テレビでは鬼嫁ぶりをアピール。その結果、英一郎は頭のいい妻を持つ恐妻家として主婦に人気です。仕事も順調。2時間ドラマの常連で役者としての評価もうなぎ上りです。今月からテレ朝の『その男、副署長』で初の連ドラ主演も務めます。松居と結婚して親には縁切りされたけど、役者としては出世できました」(前出のリポーター)

 一生尻に敷かれ続けるしかない?

ライブドアニュース07/4/13

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