小日向文世が表舞台に

俳優の小日向文世がドラマ「あしたの、喜多善男」に主演することになったのだ。。これが連ドラ初主演だそうなのだが、このドラマは、島田雅彦氏の小説「自由死刑」が原作なので、サブタイトルに『世界一不運な男の、奇跡の11日間』となっているように、なんと自殺を決意してしまった男を巡るサスペンスタッチのドラマなのです。
渋い題材なのだが、視聴率的には苦戦しているとのことですが、なんでも大人の鑑賞に堪えうるドラマということのようです。
主役を張っている小日向文世さんは、写真の学校を出ていて、当時はアイドル的人気だった俳優の中村雅俊の付き人になっていたらしいのだ。その後は、劇団『オンシアター自由劇場』に19年も在籍してしまっていました。劇団が解散した後に、ドラマや映画ではほとんどが脇役として活躍したのだが、2001年に木村拓哉の主演ドラマ『HERO』で検察事務官役でブレークしてしまったそうだ。
小日向文世は、お陰で睡眠時間が圧倒的に大幅に減ってしまったと不満げなのだ。主役がこんなに大変だったんだとは知らなかったようなのだ。小日向文世は、主演ができて本当に喜んでいるのだろうか。
なんとか視聴率が上がれば、苦労も報われるのだが。

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